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リンデロンシロップについて

  • 内服のステロイド薬です。
  • 基本的には「発作治療薬」です。長期管理薬ではありません。
  • 激しい喘息発作時に処方します。
  • 私は患者さんに処方する時に「とっておきのお薬」とか「奥の手を使います」などと説明しております。
  • お子さんに安易にステロイド薬の内服する事はよくありません。
  • しかし、ギリギリまで我慢することもよくありません。必要性(適応)を十分に考えます。
  • 医師が必要と判断され処方されたのなら指示に従い内服して下さい。
  • もやは今日、お子さんに内服ステロイド薬のリスクについて知らない医師はありません。
  • 内服ステロイド薬を処方されたなら、それだけお子さんの容態が看過できない状態だと、お考えになった方が良いでしょう。

リンデロンシロップの味

  • とても甘い(甘すぎるか、)。
  • 他によく似たお薬として「デカドロン シロップ」があります。
  • 錠剤をつぶして粉にして渡されている場合もあります(苦いかも)。

どういうときに内服するか

  • 呼吸困難を伴う程の喘息発作のお子さんだと、来院時、すぐに内服してもらいます。
  • 夜間など不意に喘息発作が始まり、至急症状を治めたい場合:処方された指示量を1回分内服して下さい。
  • 6時間以上経過しても、喘鳴や息苦しさが続くときは、指示されたとおり内服を続けて下さい。
  • それでも、症状が消失しない場合は、救急外来を受診して下さい。

リンデロンシロップの内服期間中の注意

  • 内服期間中は、登園・登校は控えて下さい。
  • なぜなら、前述したように、お子さんは看過できない容態だからです。
  • お仕事を休まなくてはならないなど、ご家族は大変だと思いますが、どうかお子さんの容態回復を最優先にお考え下さい。

内服中止について

  • 喘息発作なら2日以内に症状が治まれば、ご家族の判断で内服を中止してかまいません。
    • 前夜が咳嗽による覚醒無く眠れた事を、内服休止の目安にして下さい。

2日以上の内服が必要なら

  • 目安として、前夜に咳嗽による覚醒があるなら、内服はまだ続けた方がよさそうです。
  • そのまま内服を続け、1-2日以内に必ず受診して下さい。
  • 医師の診察を受けて、中止・減量のタイミングの説明を受けて下さい。
  • リンデロンシロップの減量計画表をお渡しします。

定期受診では

  • 気管支喘息の定期受診の際に、リンデロンシロップの内服が必要と感じたほどの喘息発作があったことを、必ずお話して下さい。
  • リンデロンの内服回数が多いと、普段の気管支喘息の管理が不十分であると、判断材料になります。

お断り

  • これは当院の気管支喘息の患者さんへの使用方法です。
  • 喘息治療のガイドラインを参考に、私の経験に基づいた使用法であり患者さんへの説明です。
  • 気管支喘息の患者さんには、わかりやすい端的な説明を心がけております。
  • 他の疾患や病状についてはこの限りではありません。処方された医師の指示に従い、使用して下さい。

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ステロイド, 吸入ステロイド薬, ICS

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Last-modified: 2018-04-24 (火) 07:07:36 (1d)