[Asthma_ML:0050] Re: 第3者の役割






星川小児クリニック(横浜)の山本です。

> ちょっと個人的な話ですが、私は山本・西川先生の
> 「小児ぜんそくの最新治療」を読んで、初めて主治医の説明が理解できました。
> 主治医は薬の必要性とか説明してくれていたのですが、私は薬に対する抵抗感
> で頭がいっぱいだったのです。
> その後、主治医にインタールの吸入を勧められたときも、先生の治療方針が
> 理解でき助かりました。
> 山本先生、これからもよろしくお願いします。

実はこのことが本の最も大切なことなのでしょう。
主治医(これがたとえ僕でも)、抵抗感のある患者さんに正面から押していってもうまくいき
ません。側面(これが本ですね)で第三者の話が入って、落ち着いて聞くことができれば、
その後の主治医との関係がよくなります。
僕が目的とするのはこういうことなのです。

僕も患者さんとぶつかることがあります。(しょっちゅう)
何でも抗生剤もっていけば良くなると思いこんでいる患者さんには、僕もある程度は調子を
合わせますが、度がすぎると少し苦言もいいます。
でも、かぜをひいたら、解熱剤+抗生剤+シロップ ワンパターンみたいな医療機関だって
現実にあるわけですから、「そういう方針のほうが良ければそうしてくれる医院は今のうちだ
ったら探せばすぐにみつかりますよ」と、言ってしまうこともありますけどね。

以前はぜんそくでも「薬をつかいたくない」という患者さんがかなりいました。最近はみませ
んが、きっと他の医療機関に回っているんだと思います。

第3者の意見がたまたま一致するときは患者さんも納得できますが、そうでないと、やはり
自分の思いこみに近いところにいくのはある意味で当然ですね。

ちょっとお悩みモードになってしまいました。

それでは。

  


横浜市★★星川小児クリニック★★山本 淳
http://clinic.to/hoshikawa
240-0006 横浜市保土ヶ谷区星川2−4−1星川SFビル3F
TEL 045-336-2260 

[Asthma_ML:0049] Re: シーツ交換について 井上まや Fri, 24 Mar 2000 00:36:19 +0900



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