20150825治療が必要な発疹の見極め、学会が公表【米国皮膚科学会】

米国皮膚科学会(AAD)は8月13日、治療が必要な発疹を見分ける方法として、皮膚科専門医あるいは救急外来を受診すべき6つの症状を紹介した。AADウェブサイトおよびAADのYouTube?チャンネルの「Rash 101 in Adults: When to Seek Treatment(成人における発疹101:治療が必要な場合)」に公開

https://www.aad.org/stories-and-news/news-releases/how-to-tell-if-a-rash-needs-medical-attention

皮膚科専門医に受診すべき6症状

1.全身に広がる発疹

 体全体に生じた発疹は、感染やアレルギー反応など懸念すべき状態を示している可能性がある。

2.発熱を伴う発疹

 アレルギーまたは感染に起因する可能性があるため、かかりつけ医または救急外来を受診する。感染による発疹には、猩紅熱、麻疹、単核球症、帯状疱疹などがある。

3.突然出現して急速に広がる発疹

 アレルギーによる発疹の可能性が高く、中でも薬物アレルギーは頻度が高く危険な場合もある。呼吸が困難になれば救急外来を受診するか救急車を呼ぶ。

4.発疹が水疱を形成

 発疹が水疱や開放創になっている場合は、アレルギー反応、薬物に対する反応、内因性の要因が考えられる。水疱が目の周辺、口腔内、陰部の複数箇所に発症した場合は、医師の診察を受ける。

5.痛みを伴う発疹

 発疹に痛みを伴う場合は、早急に医師の診察を受ける。

6.発疹が感染している

 発疹は掻くことにより感染が起こる場合がある。感染の兆候としては、発疹部位の腫れ、痂皮形成、痛み、熱感、発疹から伸びる赤い筋、黄~緑色の浸出液などが認められる。



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Last-modified: 2015-10-16 (金) 15:56:50 (1765d)