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*気管支喘息の長期管理薬 [#xb799304]

**''概要'' [#k94974a4]

 喘息発作の症状を直接止めるお薬ではなく、喘息発作を予防する目的で長期間にわたって処方されるお薬です。主に気管支喘息の真の犯人である「気道の炎症」に着目し、抗炎症効果を持つ薬剤を指す場合が多い。しかし、長時間作用型の気管支拡張薬も長期管理薬とされる。

**代表的なお薬 [#p3bf8055]

長期管理薬で代表的な薬剤の分類を以下に示す。

-抗アレルギー薬
--ロイコトリエン受容体拮抗薬
--DSCG(インタール)
-吸入ステロイド薬
-テオフィリン徐放性剤
-長時間作用性吸入β2刺激薬
-貼付β2刺激薬

**内服・使い方のコツ [#o91207a5]

 使い始めて数日〜数週間で効果が現れます。それまでの間に苦しい症状がありましたら、発作の治療薬を使いましょう。

 症状がない状態でつかうお薬ですから、「何で、お薬がいるの?」と、疑問を抱く患者さんも少なくありません。でも、気管支喘息の治療の軸足は普段の手当(管理)です。そのためにもこの長期管理薬の意義を良く理解しておきましょう。

**続けられないとき その1 [#z3e4398e]

 どうしても続けられないときは、かかりつけの先生に相談しましょう。そして続けられない理由を今一度確認してみましょう。

-内服薬で味が嫌いなら、他の内服薬を考えましょう。
-pMDIの臭いが嫌いなお子さんも、違い種類にしたらうまくいくこともありました。
-電動式ネブライザーの吸入に時間がかかって困るときは、幼いお子さんでもマスクを使ってpMDIに変更しましょう。

 長期管理薬は続けるためのいろいろな工夫がありますから、ぜひかかりつけの先生に相談しましょう。

**続けられないとき その2 [#xdf8fb41]

 お薬を長くお子さんにのませることが、やっぱり心配なご家族が多いです。どうしても不安が強いなら、処方された先生に相談しましょう。先生が知らないウチにやめてしまうよりは、協議の上で内服を中断する事が、まだ良いように思います。

 咳や喘鳴のために、どの程度日常で困るようになったら、再開するかなども中断するときに先生と決めておきましょう。

 でも、再度、かかりつけの先生から説明してもらって、またホームページで勉強して、長期管理薬の意義について認識を深めてもらって、不要になるまで続けられるのが一番よいことです。

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